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水性塗料について

 水性塗料とは

水性塗料とは、溶剤に水を使用している塗料になります。

シンナーなどの有機溶剤を使わないため、環境や作業者に配慮されている点が水性塗料を使用するメリットになります。現在は油性塗料の使用が大きく規制されているため、多くの新車に水性塗料が使われています。

従来の溶剤系塗料の問題点である塗料、印刷インキ、接着剤、洗浄剤、ガソリン、シンナーなどに含まれるトルエン、キシレン、酢酸エチルなどが代表的な物質は有機溶剤は、人体に影響を及ぼします。

人と環境に優しい水性系塗料を使用し、お車の塗装を行います。

 水性塗料のメリッ

耐久性に優れている

水性塗料は、優れた耐久性が期待できます。水性塗料は耐久性が今ひとつ、というのが一昔前までのイメージでしたが、最近は技術が進歩し耐久性が飛躍的に向上しました。

臭いが少ない

水性塗料は臭いが少なく、不快感がありません。
塗料独特の臭いの原因は、希釈剤として用いられているシンナーやトルエンなどの溶剤です。
油性塗料とは違い、希釈剤に溶剤を使用しない水性塗料はほとんど香りがしません。
臭いのこもりやすい室内でも問題なく使用可能です。油性塗料では塗装完了後臭いが落ち着くまでにある程度

時間がかかりますが、水性塗料は塗装後もほとんど臭いが気になりません。
塗料の臭いで気分が悪くなってしまう体質の人でも安心です。


乾燥に強い

希釈剤として大量の水を含んでいる水性塗料は、乾燥にとても強いのも特徴です。
塗料は塗装後、乾燥させて定着させる必要があるため、基本的には乾きやすいように成分が調整されています。気温が下がるほど塗料は乾燥で変質しやすくなりますが、水性塗料は5度以下の低温でもほとんど変質をしません。
乾燥性そのものは非常に優れているので、塗装後は短時間でしっかり乾燥して強固な塗膜を形成します。    過度の乾燥による剥がれやヒビの心配は不要です。



VOCを大幅に削減できる

水性塗料は揮発性有機化合物(VOC)を全く含まない、環境にやさしい塗料です。
VOCの削減を求められる中、油性塗料から水性塗料への置換えが進むことでVOCの大幅削減が期待されています。



 まとめ

以上、水性塗料のメリットについて述べさせて頂きました。
水性塗料での施工にご関心をお持ちいただけましたら一度ご相談下さい。

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